10月23日、社交ダンスの三笠宮杯2023が開催されました。
昨年に引き続き、金スマ社交ダンス部の浅田舞さんが出場されています。
今回は三笠宮杯の最新情報と、金スマ社交ダンス部の浅田舞さんのこれまでの挑戦をまとめました
- 浅田舞の三笠宮杯2023年10月の順位は?
- 浅田舞の2023年10月の世界選手権の順位は?
- 浅田舞・進藤学ペアのこれまでの成績
- 浅田舞の社交ダンスに対するSNSの反応
浅田舞の三笠宮杯2023年10月の順位は?

2023年10月21日~22日に行われた三笠宮杯シニアⅠラテンの部で、浅田舞・進藤学ペアは3位という好成績を収めました。
- 正式名称:三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権大会
- 主催:公益社団法人日本ダンススポーツ連盟
- 会場:東京体育館(2023年)
三笠宮杯は1981年から行われているダンススポーツの国内最高峰の競技会です。
浅田・進藤ペアは昨年も同じシニアⅠラテンの部に出場し、見事2位という成績を収めています。
- グランプリで決勝に入るとシニアⅠの世界選手権に出場できる(6位以内)
- 3位以内だと準強化選手に選出
- 優勝すると強化選手として世界選手権に行くための資金援助が受けられる
規定にのっとると、3位に入った浅田・新藤ペアは今年も準強化選手に選ばれ、来年の世界選手権への切符を手にしたという事のようです。
浅田舞の2023年10月の世界選手権の順位は?
三笠宮杯に続いて2023年10月28日~29日にポルトガルのヴァゴスで、第6回ヴァゴス・オープンが開催され、29日のWDSFシニアⅠラテンの世界選手権に浅田舞・進藤学ペアが出場しました。
シニアⅠは35歳以上のリーダーと30歳以上のパートナーというカテゴリー
リーダーはダンスの男性側ポジション(リードするから)の事なので、実質男性35歳以上、女性30歳以上のペアのカテゴリーとなります。
浅田・進藤ペアは1次予選から敗者復活のリダンスで2次予選に進みましたが、そこで敗退となったそうで、34位という結果でした。
優勝はスペイン、準優勝はドイツ、3位はイタリアという結果だったそうで、決勝出場の6組がすべてヨーロッパ勢という事から見ても、やはり世界の壁は競技人口の少ない日本にはとても高いものだと言えそうです。
初挑戦で一次予選突破を果たした浅田・進藤ペアの来年のさらなる活躍を期待したいですね。
三笠宮杯に続いての出場、お疲れさまでした。
浅田舞・進藤学ペアのこれまでの成績
- 2021/4「全日本ユース10 ダンス選手権京都大会」:A級昇格
- 2021/9「2021ダンススポーツグランプリin大阪」:7位
- 2022/4「2022ダンススポーツグランプリin熊本」シニアⅠラテン世界選手権代表選考選:6位
- 2022/11「三笠宮杯」「シニアⅠラテン部門」:準優勝
- 2023/10「三笠宮杯2023」シニアⅠラテン部門:3位
- 2023/10「第6回ヴァゴス・オープン」WDSFシニアⅠラテン:34位(一次予選突破)
三笠宮杯の順位は昨年からは落としていますが、こうしてみると着実に力をつけていることが感じられます。
競技ダンスは団体が複数あるため、全体での順位は大変わかりにくくなっているのですが、三笠宮杯は日本最高峰というだけのことはあり、やはりファイナリストとなるのは難しいようです.
SNSでは無念の涙をのんだ選手の方の投稿を見つけることができました。
出場しても予選敗退ということもあるわけで、短い間に表彰台に上がるまでに上り詰めた浅田・進藤ペアがどれだけすごいかわかるような気がします。
これまでにも金スマ社交ダンス企画からは、キンタロー・ロペスペアが2017年の世界選手権で7位、2018年の世界選手権で8位という好成績を残しています。
浅田・進藤ペアにはぜひとも、さらなる高みを目指していただければと思います。

上は浅田舞さんのインスタグラムに投稿された去年の三笠宮杯の写真です。
今年の投稿も楽しみですね。
浅田舞の社交ダンスに対するSNSの反応
浅田さんの社交ダンスへの挑戦に触れているSNSも多く見かけました。
多くの方が浅田・進藤ペアに期待し、金スマでの放送を楽しみにしていることがわかります。
中には進藤さんのイケメンぶりに対して、感慨深そうな投稿を寄せている方もおられました。
おそらくはこの舞台の話ですね
浅田さんと進藤さんのペアとしての相性を心配している方もおられました。
良い結果が出て本当に良かったです。
まとめ
- 浅田舞・進藤学ペアは今年の三笠宮杯で見事3位に入賞した
- 大会の規定から考えると、来年も準強化選手として世界選手権出場資格が得られる
- 三笠宮杯直後の世界選手権では一次予選を突破し、34位となった。
- SNSには期待や心配の声が多く上がっている。
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